現在我々上智大学応援団が最も良く使用している大団旗は、平成18年に、旧大団旗の老朽化に伴い上智大学・OBOGをはじめ、関係者の方々から御支援頂き、作成された。
ポールの長さ約6m(剣先を含めると約6.5m)、4.5m四方の正方形に近い大きさの臙脂の旗に校章と上智大学應援團の文字を染め上げた物である。
その雄大にして荘厳な姿は上智大学の象徴として、上智大生を常に鼓舞し、母校の名誉と誇りを一人一人の胸の奥に深く刻み込むことだろう。
左から旧大団旗、新大団旗、小団旗
旧大団旗 初代の大団旗から数えておそらく四代目となる大団旗。そのデザインは二代目から変わっておらず(初代大団旗はデザインが違う)、約4,5mの正方形に近い形をしている。 ポールの長さは4,5m近くに及び、剣先まで含めるとその長さは5mを超える。旗手礼や風が吹いた際にはその重さは数倍にも膨れ上がるとされている。 その為、栄えある大団旗の旗手を受け持つには体力だけではなく、常人では考えられないような強靱な精神力をも必要とする。 |
|
小団旗 我が団が所有する団旗の一つ。大団旗を小さくしたデザインとなっている。 入団式や幹部交代式など、団内の節目の式においては壁に貼られ、多くの団員達を見守ってきた由緒ある団旗である。 |
|
初代大団旗